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車検の基礎知識

車検時に印鑑を持っていくべきか?

基礎知識
印鑑

車の所有者は2、3年に一度のペースで車検を受ける義務があります。

車検について解説したサイトや書籍もたくさん存在しており、必要な書類に関する情報も記載されていることがあります。

その際にサインや押印を求められることもあります。押印をするには当然印鑑が必要です。

本記事では車検時の書類に押印する為の印鑑は事前に準備し、絶対に持っていく必要があるのかをご紹介します。

印鑑は絶対に必要というわけではない

その中でしばしば見かけるのが印鑑ですが、現在は絶対に必要なアイテムではありません。

以前は必要なものでしたが、平成10年に国土交通省から通達があり、必須ではなくなりました。

車の使用者が個人の場合、氏名欄に自筆の署名をした場合には押印は不必要と記載されています。

マイカーの場合、使用者は個人であることが一般的であるため、当人が自分の名前などサインをすれば、ハンコを押す必要はありません。

ただし自筆の場合に限られます。

継続検査申請書を作成するにあたって、パソコン打ちする人も少なからず見られます。

もし申請者の欄をパソコンで入力した場合、国土交通省の通達にかかれている押印省略の条件を満たしていないため、印鑑を持参する必要が生じます。

また業者によっても対処が異なります。

条件を満たしていれば、サインだけで手続きを進められる場合も多くあります。

しかし自筆で署名したにもかかわらず、念のため押印を求めてくる業者も一部見られます。

知名度の高い業者の中には、Webサイトで持参するように明記しているところも存在します。

もし心配であれば、車検で車両を持ち込む前に電話などで問い合わせておくと良いでしょう。

印鑑がないために取りに帰ったり、日程を変更したりなどの余計な手間を回避できます。

車検の手続きがスムーズに

ルール上は印鑑がなくても車検を受けることは可能ですが、手続きがスムーズに進むよう持参しておくのがおすすめです。

例えば、申請書の使用者欄をパソコンで入力しても、それとは別にサインを記入しておけば、認められる場合も珍しくありません。

しかし、運輸支局の人が書類の確認を行います。

もし筆跡が不明瞭であると判断された場合には再提出を求められることも考えられます。

そうなると二度手間になってしまいます。

一方、押印が不明瞭で書類が差し戻されるようなことは少なく、余計な手間が発生するリスクを回避できるようになります。

普段あまり文字を書かないので、きれいに記入できるかどうか自信がない、筆圧が弱いといった人は印鑑を持参したほうが良いでしょう。

運輸支局で検査を受ける際、同時に名義変更の手続きが可能です。

もし変更手続きも同時並行で行いたいと思うのであれば、印鑑の持参が必須になります。

名義変更手続きでは、実印が必要です。

持っていくのを忘れたがために、別々に手続きするのは面倒になることもあるので、忘れずに持参しましょう。

ちなみに実印で捺印する際には、その証明をするために印鑑証明書も準備する必要があります。

こちらは役所で発行してもらう形になりますから、前もって手続きをしておきましょう。

印鑑登録をしていない場合には、こちらのほうが優先です。

印鑑証明書は発行してから3か月以内のものでなければ有効ではないため、あまり早く交付してしまうと期間切れになって、再度発行をしてもらう必要性が生じます。

車検の期間を考えて、そこから逆算していつ役所に行くのがいいかスケジュール調整をすることが大切です。

車検だけなら認印で問題なし

名義変更手続きも同時に行う場合には実印が必要です。

しかし車検だけを受けるのであれば、認印で手続きを進められます。

すなわち印鑑証明書の提出も義務付けられていません。

認印については、宅配便を受け取るときに使用しているような印鑑を準備すれば大丈夫です。

しかし印鑑であれば何でも認められるかというと、決してそうではありません。

注意しなければならないのは、インク浸透印と呼ばれるタイプです。

三文判のような従来の印鑑の場合は、朱肉でインクをつけて捺印しますが、インク浸透印は文字通りインクが浸透するので、朱肉につけなくても押すことができます。

気軽に押印できるので、普段であれば重宝することもあるでしょう。

しかしこのような印鑑は問題がいくつかあるので、車検のときには使用できません。

この手のタイプはゴム印が中心です。

象牙などの硬い材質ではないので、経年劣化で陰影が変化してしまう恐れがあります。

また押すときの力加減によっても微妙に変化します。

公的な書類では、提出したあとに押印したのが本当に本人かどうかを確認することもあり、陰影そのものが変化してしまうゴム印は好ましくありません。

もう一つの理由はインクを使用しているからです。

朱肉と比較してインクは早く乾く傾向があります。

そして時間が経過すればするほど色が薄れる、変色するなどの問題が生じます。

一度押した陰影が変化するのは、本人であることを証明するにあたってふさわしくないとされます。

これ以外であれば、基本自分の名前が刻印されているものなら問題なく手続きを進められます。

100円ショップなどで販売されている三文判でも大丈夫ですから、手元になければ準備しておくようにしましょう。

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