- 愛媛県松山市に車検整備を行う店舗を2店舗を構えてお客様のご来店をお待ちしています。
- 受賞歴:楽天車検アワード愛媛県部門で2019年から5年連続受賞
公開日:2019/05/10
最終更新日:2022/03/17
目次
車検費用は「車検基本料」と「法定費用」の大きく2つに分けることができます。
このうち、法定費用は法律によって定められた費用であり、依頼する業者によって金額が変動することはありません。
対して、車検基本料は実作業を行う業者が自由に設定できますのでここに車検費用の差が出てきます。
不具合などがあれば車検に通りません。なので、検査に合格するための部品交換や整備をする整備技術料金および部品・消耗品代また付帯するサービス料金が含まれる場合もあります。
(劣化したエンジンオイルやタイヤなどの消耗品の交換によって追加費用が必要になる場合があります。お車の状態によっては、交換が必要な部品や消耗品の価格も異なっているため、全体的な費用が異なってくるのですね。)
特に自動車重量税は軽自動車から1.5~2.0tまでの大型自動車によって重量税がかなり変わってきます。
軽自動車 | 6,600円 |
---|---|
1.0tまでの小型車 | 16,400円 |
1.0~1.5tまでの中型車 | 24,600円 |
1.5~2.0tまでの大型自動車 | 32,800円 |
これらすべてを「諸費用」と表わすことも多いです。
諸費用は国や保険会社に払うものですから、どの業者で車検を受けても価格が決まっています。この部分の費用はどの車検業者へ依頼しても一緒なので「安く抑える」ことはできないのです。
車検を受ける業者はディーラーから民間整備工場、ガソリンスタンドなどさまざまですが、受ける場所によって車検基本料の部分に開きがあります。
ユーザー車検の場合は法定費用部分だけでOK。でも。
車検を自分でやってしまおうというユーザー車検であれば整備等は自身で行うので費用は「法定費用」の部分だけでOKになります。ですので費用面ではユーザー車検が一番安くなるということになります。でも車検に通る状態の整備ができていることが条件になります。「ユーザー車検」は点検や整備の知識が必要なので一般的には車検専門業者に依頼する人がほとんどです。
これは車種にもよって、一般的に「法定費用」が決まっていますが、「車検基本料」は依頼する店舗や整備内容等によって金額が異なります。車検を受ける場所も費用を抑えたい場合は重要です。そこで、車検を受けられる場所と必要となるおおまかな費用と特徴をご紹介します。
上記の表はもちろん目安ですので、ご自身の車検の予算とライフスタイルや車の知識などを合わせてよりよい業者に車検を申し込んだり、見積もりを取ってみましょう。